「ビールはちょっと苦手。でも、家でなんかいい感じのお酒を飲みたい」——そんな夜ってありますよね。かといってバーに行くのは気が引けるし、難しいカクテルを作る道具もない。そこでぴったりなのが「シャンディガフ」です。
シャンディガフは、ビールとジンジャーエールを混ぜるだけのカクテル。必要なのはコンビニで買える材料2つだけで、シェイカーも特別な道具もいりません。イギリスのパブでは定番中の定番として親しまれてきた、歴史あるれっきとした一杯です。
この記事を読めば、誰でも失敗なく「それっぽい」シャンディガフが作れて、ビールが苦手な人でもグイグイ飲める一杯にたどり着けます。さっそく見ていきましょう。
こんな人におすすめ
- ビールの苦みが苦手だけど、お酒の雰囲気は楽しみたい人
- コンビニで買えるものだけでサッと作りたい人
- 難しい道具や手順なしで、それっぽいカクテルを飲みたい人
- 甘すぎないお酒で、仕事終わりにちょっと一息つきたい人
シャンディガフは「カクテル初挑戦」の一杯として本当にちょうどいいんです。混ぜるだけなのに、ちゃんとお店っぽい味になります。
材料(2つだけ)
- ビール 1/2(コンビニ・スーパーで購入可)
- ジンジャーエール 1/2(コンビニ・スーパーで購入可)
これだけです。割合は「ビール:ジンジャーエール=1:1」が基本。グラスを半分ビールで満たして、残り半分をジンジャーエールで埋めるイメージです。
ジンジャーエールは「辛口(ドライ)」と「甘口」がありますが、初めてなら甘口のほうが飲みやすくておすすめです。「カナダドライ」など、よく見かけるものでまったく問題ありません。
作り方
- グラスにビールを半分くらいまで注ぐ
- 同じ量のジンジャーエールを注ぐ
- 軽く一回だけ混ぜる
たったこれだけで完成です。
失敗しないためのポイントが2つあります。
ひとつめは「ジンジャーエールを後から、ゆっくり注ぐ」こと。勢いよく入れると泡があふれて、ビールの泡とジンジャーエールの炭酸でグラスがあわあわになってしまいます。グラスを少し傾けて、ふちを伝わせるように注ぐと泡立ちにくいですよ。
ふたつめは「混ぜすぎない」こと。マドラーやスプーンでぐるぐる混ぜると、せっかくの炭酸が抜けてしまいます。下から一回すくい上げるくらいでOK。炭酸のシュワっと感がこのお酒の命です。
味の特徴
ひとことで言うと「飲みやすくなったビール」です。
ジンジャーエールの甘さと炭酸が、ビールの苦みをやわらかく包んでくれるので、ビールが苦手な人でもびっくりするくらいスイスイ飲めます。後味にジンジャーのピリッとした爽やかさが残って、甘ったるくないのも嬉しいポイント。
アルコール度数もビールそのものより低くなるので、「軽く一杯やりたい」という日の気分にもちょうど合います。キンキンに冷やして飲むと、より一層おいしく感じられますよ。
応用・アレンジ
慣れてきたら、こんなアレンジも試してみてください。
- 辛口ジンジャーエールに変える:甘さ控えめで、より大人っぽいキリッとした味わいに。
- 割合をビール多めにする:ビールの風味をしっかり楽しみたい人は7:3くらいでも。
- レモンを軽く搯る:さっぱり感が増して、夏にぴったりの爽やかさになります。
同じ「ビール割り」でも、ジンジャーエールをコーラに変えると「ディーゼル」という別のカクテルになります。気分で変えて楽しめるのもこの系統の面白いところです。
総評
シャンディガフは、初めてのカクテルとして文句なしの一杯です。
材料はコンビニで揃う2つだけ。道具もいらず、混ぜるだけで失敗しようがありません。それでいて、ビールが苦手な人でも飲みやすく、見た目もちゃんとお店っぽく仕上がります。「簡単・失敗しない・それっぽい」が全部そろった、まさに入門にうってつけのカクテルなんです。
今夜の一杯に迷ったら、ぜひ気軽に試してみてください。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

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