ジンジャーエールを使ったカクテル ジンバックの作り方|簡単レシピ

カクテル

「コンビニのチューハイは飽きたけど、バーに行く気力もない……」そんな夜に、ぴったりのカクテルがあります。ジンバックです。

材料は3つ、シェイカーも不要、5分あれば作れます。見た目もすっきりしていて、「ちゃんとしたカクテルを飲んでいる感」があります。私がバーで初めて飲んで以来、家飲みの定番になった一杯です。

ジンバックってどんなカクテル?

ジンバックは、ジン・レモン果汁・ジンジャーエールを合わせた爽快系のロングカクテルです。「バック(Buck)」というのはカクテルの分類のひとつで、スピリッツ(蒸留酒)+柑橘系の果汁+ジンジャーエールで作るスタイルを指します。

ベースをウォッカに変えると「ウォッカバック」、ラムにすると「ラムバック」になります。ジンを使ったものがジンバックです。難しい技術は一切不要で、混ぜるだけで完成します。

材料(グラス1杯分)

  • ジン:45ml(大さじ3杯が目安)
  • レモン果汁:20ml(レモン約半個分、または市販の100%レモン果汁でもOK)
  • ジンジャーエール:100〜120ml(コンビニ・スーパーで買えます)
  • 氷:グラスにたっぷり

ジンは「ビーフィーター」「タンカレー」「ギルビージン」あたりがスーパーや酒屋で入手しやすく、価格も比較的手頃です。初めて買うなら、クセが少なく飲みやすい「ビーフィーター」あたりから試してみると良いと思います。

作り方(3ステップ)

  1. グラスに氷をたっぷり入れる(ケチらない)
  2. ジンとレモン果汁を入れて、マドラーや長めの長めスプーンで数回軽く混ぜる
  3. ジンジャーエールを氷に当てないように、グラスの隙間を狙ってゆっくり注いで、完成

失敗しないコツ:ジンジャーエールを勢いよく注ぐと炭酸が抜けてシュワシュワ感が半減します。氷に当てないように、できるだけゆっくり注ぐのがポイントです。

もうひとつ気をつけたいのはレモン果汁の量。量が多すぎると酸っぱさが強くなりすぎてバランスが崩れやすくなります。最初はきっちり量って作ってみてください。「なんか酸っぱい……」という失敗のほとんどは、これで防げます。

見た目をそれっぽくするひと工夫

タンブラーグラス(背の高い透明なコップ)を使うだけで、一気に「バーみたい」な雰囲気が出ます。レモンを薄切りにしてグラスの縁に飾るだけでも、仕上がりがぐっとよくなります。

市販のレモン果汁を使っていても、飾り用にレモンを1個だけ買っておくといいですよ。それだけで見栄えがまったく違います。マドラーや、長めのスプーンでもいいですが、バースプーンを一本もっているだけで、気分が上がるので、おすすめです。

味の特徴

ジンバックの味は一言で言うと「爽快」です。

ジンのハーブっぽい香り(ジュニパーベリーという植物の風味が主体と言われています)に、レモンの酸味がさっぱりと重なり、ジンジャーエールのほんのりした辛みと甘みが全体をうまくまとめてくれます。後味がすっきりしているので、食後にも向いていると私は感じています。

アレンジのアイデア

ドライジンジャーエールを使う:ドライジンジャーエールを使うと、甘さが控えめになってよりすっきりした仕上がりになります。甘いのが苦手な人にはこちらがおすすめです。

ジンジャービアに変える:ジンジャーエールの代わりに「ジンジャービア」(生姜の風味が強い炭酸飲料)を使うと、ぐっとスパイシーな一杯になります。「フィーバーツリー」などのブランドが有名で、輸入食材店やスーパーで見かけることがあります。

ライム果汁に変える:レモンをライムに変えると少しエキゾチックな香りになります。これはこれで美味しいので、ぜひ一度試してみてください。

総合評価

コスパ:★★★★☆
ジンは一本買えばかなりの回数楽しめます。ジンジャーエールとレモン果汁はコンビニでも入手できるので、1杯あたりのコストはかなり抑えられます。

再現性:★★★★★
手順がシンプルで失敗しにくいカクテルです。分量さえ守れば、ほぼ確実にそれらしい味になります。カクテル初挑戦の人にも自信を持っておすすめできます。

手軽さ:★★★★★
シェイカー不要、混ぜるだけで完成。仕事終わりの疲れた頭でも5分で作れます。

ジンバックは「カクテルってちょっと難しそう……」という壁を軽やかに越えさせてくれる一杯だと私は感じています。まずはこれで家カクテルデビューしてみてください。

ジンについてもっと詳しく知りたくなったら、ベースのお酒・ジンの選び方もあわせてチェックしてみてください。ジンジャーエールとレモンさえあれば、手元に一本置く価値のあるお酒だと思います。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

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